2018年10月28日日曜日

角替和枝の訃報を目にした。

いろんな方が亡くなる。彼女も舞台で若々しく、つかこうへいの毒入りのセリフをキャピキャピとしゃべっていたなあ。タレントや役者の訃報に触れると思う。友人たちは無事なのだろうか、と。
古い友人たちは、元気でいるのだろうか。最後に会ったのがいつだったか、もう思い出せない連中がたくさんいる。最後に連絡が取れたのがなんだったかすら、わからない者たちが・・・きっと彼らは友人とは呼べないのだろう。僕がそうであるように、僕のことを覚えていない人の数の方が多いのだ、きっと。かつて関わった多くの友人たちが・・・彼らはかつての友人なのだ。
そんなことを思った。

2018年10月6日土曜日

クリストファー・トールキンという名前が気に入ったのは、J・R・R・トールキンの息子だからというわけではない。


ぼくは指輪物語全巻をとても急いで読んだ。ほとんど同じ時期に、僕にこの物語を貸してくれた人物が2人いたからだ。どうしても早く読み終える必要があったのだ。ぼくの指輪物語への思いには、2人の人物への想いが重なっている。